1stモデルのデニムジャケット
1936年はリーバイスのアイコン商品であるタイプ1ジャケットが誕生した年で、Levi’s 1936 タイプ I ジャケットほどアメリカの労働力を象徴するアイテムはなく、丈夫なセルビッジデニムから切り出されたジャケットは長らく、アメリカの労働者たちが着る非公式の制服と考えられてきました。
1stの大きな魅力はボックス型の武骨な外観や、前立ての2本のフロントプリーツとボックスステッチ、胸ポケットが1つ、むき出しの銅製リベットとフィット感を調整できる銅製部品のシンチバック。
1936年は、大文字「E」のレッドタブがLevi’s製品に付けられた最初の年で、当時のデニム生地を忠実に再現し、縫製糸からリベット、ボタンに至るまでのディテールも忠実に再現されています。
※XXL[46 日本サイズ 3XL]のみ、通称「Tバック」と呼ばれる仕様を採用しています。大きいサイズの為、背中の生地が1枚では足りず、セパレートしているのが特徴。つないだ跡が「T」の字に見えることから、愛好家の間でこう呼ばれています。
※この商品はリジッド(未洗い)モデルの為、ご家庭でのお洗濯後は縮む可能性がございますのでご了承ください。
モデル着用サイズ
size:XXL color:RIGID
MODEL DATA height:170cm weight:68kg
Levi's(リーバイス)
1850年代リーバイスの生みの親であるリーバイ・ストラウスがドイツから米国へ渡り織物商をサンフランシスコで始める。
ゴールドラッシュに沸くアメリカ西部で、金鉱堀りの鉱夫を支える丈夫な作業着が求められていた。
その頃に仕立て屋のヤコブ・ディビスと出会い、彼のアイデアであるデニムや綿帆布に銅のリベットを使用し補強する手法を用いてジーンズの原型となる作業着を製造販売するようになった。