コレクターからの人気も高い「通称ベトジャン」
ベトナム戦争時、米軍の軍港が置かれた都市 NHATRANG(ニャチャン)。
その地に1966~67年に駐留していた兵士のカスタムオーダーによる一着。
胸に虎と「福」の文字、背中にはベトナムマップをあしらったベトジャンのオーソドックスなデザインだが、戦争に対するやるせなさを綴ったメッセージをマップの上下に分けて配した個性的な刺繍のレイアウトが特徴となっている。
ヴィンテージで見つかるベトジャンの多くはブラックベースの配色であるため、今回復刻したグリーンやレッドの配色は現存数が少なく、コレクターからの人気も高い。
戦後の日本で誕生したスカジャン同様、1960年代から1970年代のベトナム戦争時に生まれたスーベニアジャケットが、通称ベトジャン。
コットンツイル、もしくはカモフラージュ柄のポンチョライナーの2種類の生地が主に使われ、マットな太めの色糸で絵柄が刺繍されている。
モデル着用サイズ
size:L color:RED(165)
MENS MODEL height:170cm weight:73kg
TAILOR TOYO(テーラー東洋)
テーラー東洋は、戦後日本で誕生したスカジャン(スーベニアジャケット)を今に受け継ぐブランドです。前身は横須賀の米軍基地周辺でお土産用の刺繍入りジャンパーを手がけていた「港商」。その流れを汲み、熟練の刺繍技術とヴィンテージディテールを忠実に再現したスカジャンを作り続けています。
龍や虎、鷲などの大胆な和洋折衷モチーフはもちろん、リバーシブル仕様や当時の色糸を復刻した刺繍など、ディテールへのこだわりが魅力。オリジナルを知る世代からファッションアイコンに取り入れる若い世代まで、幅広く愛される存在です。