毛玉が大量についた服を着て怒られた話
こんばんは、wsnです。
今年初の投稿なのにいきなりひどいタイトルですみません。
あれは5年前。
私はWEB制作会社でAD(アートディレクター)という肩書きをいただき、
その肩書きに恥じぬよう切磋琢磨に働いていました。
簡単に言うと、プロジェクトの中でいう「デザインの責任者」といった所です。
そんな大事な役目をいただいて、
クライアント先に打合せに行く日の事。
その日に限って、私は家を出なきゃいけない時間に起きてしまったのです。
もちろん秒速で準備して家を出ました。
(でも化粧だけはちゃんとしました)
なんとか打合せ時間には、間に合ったのですが、
コートを脱いで着席した時に、気がついたのです。
私の服が毛玉だらけな事に。
自分の格好のおかしさに気がついたら、
もうその日1日嫌な気分になりますよね。
しかもお客さまが美しい女性ばかりだから、
「美」と「醜」の差がすごくて化学爆発起こすんじゃないかっていうくらい目立っていたと思います。
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そんな中、打合せも無事に終わり、よかったよかった‥と安堵したのもつかの間、
会社に戻ったらMTG中にディレクターが大激怒。
「あんたクライアント先にそんな格好で来るんじゃないわよ!」
いや‥ごもっともです‥ごもっとも過ぎます。
仮にも「デザインの責任者」がみすぼらしい格好をしていたら、信用問題に関わりますよね。
凹みまくりの大反省です。
そして家に帰って、即効その服を脱ぎ捨てました(涙)
他にも毛玉がついている服は、
全部捨ててやりましたよ!!
結構気づかない間に、びっしりついているもんですね、毛玉。
毛玉なんか大っ嫌いだぁ!!!
(いや、自分が悪い。毛玉は悪くない。)
でも、最近になって、やっと私は強力な味方を見つけたんです。
こいつです!!
浅草アートブラシのかんたん毛玉取りブラシ
東京浅草で創業80年の老舗「アートブラシ社」の名作ブラシだそうです。
皇室御用達の老舗ブラシメーカーだとか‥そりゃいいはずだ!
毛玉が綺麗にびっしり取れます。
よく、「電動の毛玉取りは服が傷む、毛玉が綺麗に取れない」とかいう噂を耳にしたりしますが、
これは服に優しくきっれ〜い★に毛玉を取ってくれます。
しかも、このとれた毛玉を取る小さなブラシまでついています。
憎っくき毛玉が、ごっそり!!(なんだかステマっぽい‥)
これで一安心です。
もう怒られる事も、恥ずかしい思いもしない!!
(どんだけ服に無頓着な女だったんだよ、と‥)
あなたの服には毛玉ついていませんか?
毛玉で痛い目に合う前に、是非チェックをおすすめします。
(これは、紹介じゃぁないですよ、警告です。毛玉を軽く見てると痛い目にあいます。)
ちなみにその事件の後、しばらくの間会社の人達に「MK(エムケー)」と呼ばれていた事は一生の思い出です。
※MK=マジ毛玉